天然石について
天然石ビーズはガラスビーズとは異なりとてもデリケートです。色、形、カット、ホールの大きさは一定ではなく、粒によって違いがある事をご理解下さい。 また、ホールの食い込み、小さな傷、欠け、スレが見られる場合があり、内包物(インクルージョン)が存在する時もありますが、それらは不良品とはみなされず、通常商品として流通しています。そうした微妙な差異がある意味で天然石ビーズの魅力のひとつでもあり、画一的に作られる人工物ではないという証でもあります。 sakuraでは、「スペシャルカット」「カボション」「SPECIAL-一点ものなど」に宝飾用の石を取り扱っておりますが、これらの石と、連として貫通穴を開けておりますビーズは基本的に品質が異なります。貫通穴のビーズはインクルージョンやクラックはどうしてもございます。また宝飾用の石であっても、穴あけは手作業ですので、作業上でわずかなキズ、カケ等生じる場合がございますし、研磨の際の若干の歪みやカケを見る場合がございます。宝飾用になりうる石には普通穴を開けず型枠などで加工して出回りますし、全くの無傷のものは非常に高額になります。 ご注文なされる場合には、どうかこうした天然石ビーズの性質をご理解いただき、オリジナリティー溢れるアクセサリー作りにご活用下されば幸です。
天然石を染色したもの。代表的なのは、アゲートや、白いホーライトを青く染めたホーライトターコイズなどです。天然の色と区物がつかないほど、染色してあるものもあります。sakuraでは、ほとんど扱いません。
石を硬くするために透明なエポキシ樹脂で表面を覆ったもの。石の色を変えてしまうといわれるローションやベビーオイルなどを吸収しにくくなるという長所があります。代表的なものとしては、チャイニーズ・ターコイズやがさざれ石全般があげられます。
加工ではありません。染色された淡水パールやアメジストなど、同じ名前の石でも様々な色がある石を同じ連の中に入れてセットにする場合をマルチカラーと呼んでいます。
海に生息するアコヤ貝や、白蝶貝、黒蝶貝などがつくりだすパール。形を真ん丸にするために、外套膜片と貝でできた「核」とよばれるものを同時に入れます。高価なものが多いです。
湖や川に生息するイケチョウ貝、ヒレ貝、カラス貝がつくりだす、少し楕円の形のパール。淡水パールは、外套膜片だけを入れて作るので、いろいろなカタチや色のものができます。染色が一般的です。価格もわりと手頃です。
ライスの中で形の短い、球形に近いもの。
バロックとは゛いびつな゛という意味。作られる初めの頃に、何かの異物が入って、そのまま真珠ができてしまったために、真珠層の撒き方が 変形したもの。パールの特徴的な色合い、輝きがもっとも出るとも言われています。2つと同じカタチがなく、独特の魅力があります。
核を持たないパール。貝の中に、自然に砂や虫が入ってできた天然の無核真珠。ケシの実のように小さい粒状。
お米のような長細い形
片側が平べったくなった縦長の球形
しずくの形で、端に穴を開ける。クレオパトラとも呼ばれます。
細長い棒状で、スティックとも呼ばれます。
天然石ビーズにつきましては、インクルージョン(内包物)クラッシュ、カットによる幾分かのサイズ差がございます。返品、交換につきましては誠意を持って対応させていただきますが、こうした天然石ビーズに容認される商品にかかわります対応につきましては、大変申し訳ありませんが、送料等お客さま負担とさせていただきたいと思います。